「ブログ書く時間がない」は言い訳!スキマ時間を有効活用し実践する方法

会社員として日中働くかたわら、副業でブログなどのネットビジネスを始めた人が、必ずといったいいほど当たる壁として

「ブログを書く(副業をする)時間がない!」

という問題があると思います。

毎日定時で上がれて土日はしっかりと休み…という職場環境であれば、副業でブログを書く時間は確保しやすいですが、

残業時間が長かったり、休日も出社する日が多い。あるいは家事育児などもあって、なかなかまとまった時間を確保できないとなると、ビジネスができないストレスも溜まってくると思います。

そこで今回は、

僕も実際にやっていたスキマ時間を活用して、ブログの時間を確保する方法についてお話していきます!

目次

「壺の中に石を入れるとき」をイメージしてみる

「時間を有効活用する」ということを、「壺の中に石を入れる」ことに置き換えてイメージしてください。

大きい石、小さい石、中くらいの石、細かい砂など、さまざまなサイズの石がありますが、

何から最初に入れていったらスキマなく壺に石をつめることができるのでしょうか。(ルールとして「砂で埋める」はなし!)

小さな石を入れすぎると大きな石は入らないし、逆に大きな石だけつめてもスキマが出来すぎてしまい、スペースが余ってしまいます。

人の日常生活も同じです。

3時間くらいのまとまった時間もあれば、5分くらいのスキマ時間もある。

あるいは無駄に使ってしまっていた時間を削ることで、よりまとまった時間を確保できるかもしれません。

あなたの日常生活は、無駄なスペースなくきっちりと壺の中に石が詰められていますか?

PC開いてからネタ探しやキーワード選定をしない

副業でブログを実践している人で、時間を有効活用できていない代表的な例として、

「PCを開いてからネタ探しやキーワード選定などをしている」というのはあります。

スキマ時間でできることって何だろうか?と考えたときに

  • ネタ探し
  • キーワード選定
  • タイトル付け
  • カテゴリーやパーマリンクなどの細かい設定

これくらいのことはスキマ時間でできるはずです。

僕だったら、記事冒頭の導入文(リード文)もスキマ時間でやってしまうかもしれません。

スキマ時間というのは、

電車に乗っているときとか、仕事の休憩時間とか、ご飯を食べているときとか、歩いているときとか、トイレ入っているときとか。

お行儀は良くないかもしれませんが、誰かに迷惑をかけてなければいいと思いますし、
「人生を変える」ことに比べてお行儀を守ることなんて重要なことではありません。

記事の本文を書くことは、机に向かってPCを開かなければ難しいタスクになるので、ここにまとまった時間を使いたいですよね。

にもかかわらず、スキマ時間でできるはずのネタ探しやキーワード選定、タイトル付けなどを、PCを開いてからやってしまっている。

これでは時間を有効活用しているとは言えませんし、本文を書く時間が減るので、記事の更新数も増やすことはできません。

壺に例えていえば、

小石を先に入れてしまったが故に、大きな石が入らなくなってしまっている状態です。

手が空いてなくても、耳や目は空いている

人が持ってる時間って「ある」「ない」の2つだけに分けられるものではありません。

例えば、

ご飯を食べている時っては空いていないので仕事はしづらいですが、は空いているのでテレビやYouTubeなどの動画を見ることができますよね。

シャワーを浴びているときや車を運転しているときだって、両手はふさがっているし動画を見られる状況ではありませんが、は空いているわけです。

僕はシャワーを浴びているときや家事をしているときは、耳は空いているので音声教材をずっと聴いていました。

というか、BGMがてら1日中音声教材やビジネス系のYouTube動画をラジオ代わりにして聴いていましたね。笑

全部空いてなくても脳は空いている

究極的に言えば、

会社での勤務中など、手も目も耳も空いていない状況でも脳みそは空いているんですよね。

なので僕は仕事しながらも、可能であればブログや副業に関することを考えていたり、学んだばかりのことを思い出して脳内で復習したりしていました。笑

モラル的なことを言えば、

「本業やってるときは本業に集中しろよ!」というのが正論かもしれませんが、そもそも仕事に“本”も“副”もないというのと、

「人生を変えること」が自分の最優先事項だと考えれば、むしろブログの方が本業にあたると僕は考えています。

話を戻しまして、

スキマ時間でできることはスキマ時間にやる。

手が空いていなくても目や耳が空いていれば、それでできることをする。

手も目も耳も空いていなくても脳みそは空いているんだから、ブログやビジネスに関することに脳みそを使う。

壺の中にスキマが生まれないように、様々なサイズの石を上手に敷き詰めていく。

「時間を有効活用する」というのは、そういうことです。

ブログを書く時間を増やす方法

上では「今ある時間」を有効活用する方法についてお話してきましたが、ここからは「時間を増やす方法」についてお話していきます。

いくら上手に時間を有効活用しているとはいえ、

残業時間や家事育児に時間が取られすぎて「1日1時間もブログを書く時間がないんです…」という状況ではさすがに厳しいです。

1日1時間しかまとまった時間がなかったのを、2時間3時間4時間と増やしていく。そんな方法です。

労働時間が少ない部署に異動させてもらう

残業時間が長かったり、頻繁に休日出勤させられるような部署で働いているのであれば、
上司に相談して定時で上がりやすい部署に異動させてもらいましょう。

「部署を変える」というのは僕も実際にやりましたし、

僕がお世話になっていたコンサルタントの方も会社員時代にやっていたことです。

僕が働いていた部署は残業時間が1日2~3時間くらいで副業の時間を圧迫していましたし、
飛び込み営業というかなりハードな仕事だったので体力的にしんどかったです。

なので上司に退職を見据えて副業を始めたことを伝え、残業時間が少ない部署へ異動させてくださいとお願いしました。

正社員の副業が禁止されていたので、正社員から業務委託へと雇用形態も変えてもらいました。

簡単なことではないし、勇気がいることだと承知していますが、それが手っ取り早いです。

本気で人生を変えたくて、そのための副業時間を確保したいのであれば、

それくらいの精神的な負荷は乗り越えるべきです。

自分がやる必要ない仕事はアウトソースする

会社での仕事はもちろん、家事や育児など「必ずしも自分がやる必要のない仕事」を引き受けたりしていませんか?

1人暮らしであれば自分でやるしかありませんが、パートナーがいるのであれば「副業に集中したいからこの期間はお願い」と相談するのも1つの手です。

会社でも、自分がやる必要もない仕事で残業時間を取ってしまっているのであれば、思い切って断るようにしましょう。

当たり前ですが、残業をすればするほどあなたの貴重な「人生を変えるための時間」が減っていきます。

どうせ近いうちに辞めるような会社であれば、我慢したり気を使ったりする必要なんてありません。

僕が副業を始めた報告をしたときや、部署異動の打診をしたときも「どうせ半年後には辞めてる会社だ」と自分に言い聞かせていたから、勇気が出ました。

飲み会に行かない。自炊はしない。

そもそも「人生を変える」ために必要のないことに時間を使っていないか、今一度見直してみましょう。

代表的なのが、会社や友人たちとの飲み会です。

飲み会自体が悪いわけではありませんが、確実に副業の時間を奪っていますし、

飲み会に行っても「人生を変える」ことには繋がらないどころか、マイナスに働くことがほとんどです。

また、

厳しいことを言えば「自炊すること」ももったいない時間の使い方だと、言わざるを得ません。

帰り道にどこかでササッと買ってササッと食べるのと、食材を買って料理して食べて洗い物をするのと、

どちらの方が短時間で済ませられるでしょうか。

もちろん自炊した方がお金はかからないと思います。

だけども半年くらいのスパンでいえばそこまで金銭的な差はないと思いますし、
なにより今大事なのは『お金』よりも『時間』ですよね?

人生を変えるための時間を確保する方が、多少のお金を節約することなんかよりも遥かに大切です。

結局、「ブログ書く時間がない」は言い訳でしかない

ここまで時間を有効活用する方法や、時間を確保する方法についてお伝えしてきましたが、

言ってしまえば「時間の問題はどうにでも解決できる」のです。

要は人生を変えるためにそこまでしようと思うのか、思わないのか。

その優先順位の問題であって、決して「時間がない」のではありません。

仮に本当に時間がなかったとしても「時間がないからできない、諦めよう」と考えるのではなく、

「じゃあ時間を増やすには?もっと有効活用するには?」という方向に思考を回した方が、モノゴトはプラスに動きます。

極端な話、

入院していたとしてもスマホが操作できるのであればブログを実践することは出来ますし、

実際に入院中にスマホで副業ブログを実践していた人を僕は知っています。

かの有名なホリエモンこと堀江貴文さんは、刑務所に服役中に毎週メルマガを配信して月500万円(年収6000万円)以上を稼いでいました。

これを踏まえると、

いくら残業や休日出勤、家事育児があったとしても「ブログを書く時間がない」というのは、
結局言い訳でしかないということです。

厳しく聞こえたかもしれませんし、
実際にこれらを実行するには相当な精神的負荷がかかるかもしれません。

だけども、慣れて“ハイ”な状態になってしまえば案外苦痛ではありませんし、

人生変えるためにパワフルに前へ進んでいる感覚は、とても楽しいものです。

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