はじめまして。Shotaです。
現在はブログの運営やブログでマネタイズする方法を教える仕事をしています。
僕はもともと、東京でサラリーマンをやっていました。
飛び込み営業と並行して実践していた副業ブログが、会社員の給料と同じくらいの収益を生むようになり晴れて独立。
今は時間にも人間関係に縛られない、限りなく“ストレスフリー”な生活ができています。
「明日も仕事かぁ…」
寝る前は憂鬱な感情に支配され、翌朝は煩わしいアラームに起こされる。 心地よい夢の世界へ引き戻されそうになるのをグッと抑えてベッドから起き上がり、 濁った空気で息苦しい満員電車にもみくちゃにされ、テンション最下層で一日の仕事が始まる。 数字(ノルマ)や上司からのプレッシャーを心を無にして耐えながら、 とっくに新鮮さを失ったルーティンワークをこなして家路につく。 休日まであと○○日…とカウントダウンをしながら消化するだけの毎日で、 待ちに待った休日は仕事のことが頭から離れず、イマイチ心が休まらない。 |
そんな生活とももうおさらばし、
個人でネットビジネスに取り組んでいることで、
時間や仕事場所、人間関係にとらわれない比較的自由なライフスタイルを実現できています。
アラームも満員電車も、残業もノルマも上司もない。
好きなだけ寝て、好きな場所で好きなだけ仕事をする。
ときにはYouTubeを見たり、昼寝をしたり、好きな街を散歩したり。
天気とキマグレでその日のスケジュールが決まるような、自由気ままなライフスタイルを送っていますが
なぜサラリーマンからインターネットのビジネスの世界に飛び込んだのか。
そのあたりの経緯をもう少し詳しくお話していきます。
葛藤に苦しんだサラリーマン時代
幼いころから常に新しい刺激を求め、もっと広い世界で生きたいという内なる願望があった僕は、
「地元を出たくない」と県内にとどまる同級生をよそに、都会に憧れて東京の大学に進学しました。
サークル活動とバイトに打ち込んでいるうちに、あっという間にやってきた就職活動。
新鮮さが尽きなさそうなクリエイティブな仕事に憧れ、テレビ局を最初に志望するもあえなく不採用に。
最終的に内定をいただいたのは、東京・港区にある営業コンサルティング会社でした。
クライアントとの接点を持てるので貢献感を得やすいと考えたのと、
給料も出世も努力次第だが、だからこそ自分の力で人生を開拓していけるところにやりがいを見出していた部分もあります。
あとになって気づきましたが、
僕はつまり「やりがい」や「楽しさ」といったものを仕事に求めていたのです。
しかし、実際に入社して営業活動をしてみると、自分が想像していた「やりがい」や「楽しさ」がいかに甘い妄想だったかを思い知り、数ヵ月後には会社への足取りが重たくなっていました。
最初は飲食店への飛び込み営業で経験を積むことがミッションだったのですが、何十軒も連続で門前払いされるのは当たり前。
やっとの思いで商談のアポイントが取れてもなかなか成約に結びつかず、締め日が近づくにつれて焦りが生まれ、そこに上司からのプレッシャーが上乗せされて四六時中胃がキリキリする。
さらに
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もちろん自分の実力不足が最大の原因ですが、
エリアの特性により営業の難易度が変わるというのも、環境要因としてあったのです。
あと、真夏のコンクリートジャングルは暑すぎて飛び込みどころじゃないという、深刻な問題も…。
だけど一番辛かったのは、
商品の費用対効果が悪くて、損をさせてしまう可能性の方が圧倒的に高かったことです。
数字にコミットしなけらならないが、売れば売るほど罪悪感が募り、葛藤に心がむしばまれていく。
契約を取れば上司や同僚は喜んでくれるが、顧客は契約したことを後悔するに違いない…。
そうなるともう一体、誰のための営業なのかも分からないし、
営業スキルを磨くことが、相手を欺いてハンコを押させるスキルを磨くことのように思えてきました。
「営業は商品じゃなくて、自分を売る仕事なんだよ」
「契約するかどうか決めるのは相手で、相手の自己責任なんだから気に病む必要はないよ」
上司からそう諭され、一時的に自分を納得させることはできました。
それに、同僚たちはそんなことで気に病んでいる様子はないし、ひたむきに目標数字と向き合う姿を見ると、自分が言い訳しているようで情けなく感じました。(実際言い訳だったかもしれません)
“商品のせいにするのは自分が営業マンとして未熟だからだ”
そうやって自分を戒めながら、幾度となく売ることを正当化しようとし、真面目にトライ&エラーを繰り返しましたが、
やはり売ることの抵抗感がぬぐえず、葛藤によるストレスは日に日に増していく。
どうせ仕事するなら、ちゃんと顧客のプラスになって貢献している実感を得たい。
「君のおかげで売上あがったよ」「ありがとう」「契約してよかった」
顧客からそんなふうに喜んでもらえたら、きっと営業活動は楽しかったし、辛いことも耐えられたかもしれません。
さらに追い打ちをかけるように悩みの種となったのが、
営業マンとしての成長が人間的な成長とリンクしていないことです。
仮にめちゃくちゃ売れるようになり、トップセールスマンになったとして、自分自身は何か変化があるだろうか。
収入は?ポジションは?ライフスタイルは?内面や人間的な部分は?
総合的に心から憧れるようなカッコいい大人になれているだろうか。
どれだけ想像を巡らせてみても、
営業の仕事を続けた先に、心からワクワクするような未来は見えませんでした。
少なくとも、自分の前を走っている営業成績の良い先輩を見てみても、正直心から憧れる人はいなかった。
得られるのは「数字だけ」な気がして、
そんなもののために身も心も削りながら疲弊するのは嫌だし、
最終的に「人生なんてこんなものだ」と諦観して、緩やかに死んでいく結末なんて最悪だと思った。
ベテランからしたら「甘いよ」「忍耐力ないな」と言われるかもしれないし、
周りからは「しっぽ巻いて逃げ出した」「ダサいな」と思われるかもしれない。
だけど、それでも僕は会社員としてこの先の人生を歩みたくないと思い、
ついに「会社を辞めよう」と決意しました。
インターネットビジネスとの出会い
危機感に煽られるかたちで行動にすぐに移した。
いつどこで仕入れた知識かはもう覚えていませんが、インターネット上で何かしらの収益を上げてる人がいるのを漠然と知っていて、それをハッと思い出しました。
「もしかしたら今の時代いろいろな副業やビジネスがあって、個人でも収入源を作れるかもしれない」
すがるような気持ちでGoogle検索してみると、その予感は当たっていました。
「投資やYouTube、ブログ。今ではTwitterやInstagramでも収益化できるのか…」
自分の知らない新しい世界の情報が飛び込んできて、それが新鮮で楽しくてたまらなく、
いつもなら帰宅後はだらだらとテレビでバラエティ番組を見ていた生活が、スマホでむさぼるように情報収集をする生活に変わりました。
特に高鳴る胸の鼓動を抑えられなかったのは、
個人でインターネットビジネスの世界に飛び込んだことで、
会社員の10倍以上の収入を得られるようになり、時間にも人間関係にも縛られず、好きなことを好きなだけして暮らしているという“自由なライフスタイル”を実現している人がたくさんいるのを知ったときです。
今まで本や漫画はそこそこ読んできましたが、その方たちのブログや電子書籍を読んでいる時が一番おもしろかったかもしれません。
「絶対こっちの人生の方がいいじゃん…」
これが素直に出た本音でした。
圧倒的に自由で楽しそうなライフスタイルを目の前にしては、常識や綺麗事なんて吹っ飛び、
自分もそっちの世界に行きたいという気持ちで居ても立ってもいられなくなりました。
なかには怪しい人もいましたが、顔写真があって本名で活動されている信頼できそうな起業家の方のメルマガに登録し、まずは何をどのような順に進めたらいいか勉強することに。
結局はブログアフィリエイトでSEOやライティングなどのネットビジネスの基礎を学びつつ、会社員と同等の収益源を構築し、
そこから独自の情報発信ビジネスを展開していく流れが一番スマートで、かつ金銭的なリスクも成功のハードルもとても低いことが分かりました。
とにかく早く会社を辞めたかったし、独学でやって挫折し絶望のままに会社員生活を続けることを避けたかった僕は、
思い切って安くないお金を投資し、その起業家の方のコンサルティングを受けながらブログを実践することに。
とんとん拍子で成功したわけではありませんが、起業家の方の丁寧なご指導や励ましもあって、
コツコツと実践を重ねること5ヵ月目に月収20万円を達成しました。
会社からお給料をもらうのと違い、自分の力で収益を生み出すことで得られる自信や達成感は特別なものがある。
それを実感として初めて知ったとき、僕はサラリーマンから起業家へシフトすることに成功したのです。
大切なのは、自由になった“あと”
その後も30万円近くの収益を上げ、新しく立ち上げたサイトでも20万円(月80万PV)以上の収益を生み出せるように。
おお金持ちになったわけではないですが、こつこつとブログを書いてるだけで生活できるようになったため、時間的な自由度と仕事場所の自由度は一変しました。
アラームに起こされない。満員電車に乗らなくていい。数字や上司からのプレッシャーもなければ、人間関係で心をすり減らすこともない。
心のゆとりを持てるようになり、僕の日常は穏やかになりました。
基本的に仕事は自宅で。気分次第でスターバックスに行ったり、近所の新設された図書館まで足を運ぶこともあります。
ランチで気になるあの店に行ってみたり、見たかった映画は平日でも公開初日に観に行ける。
まだ理想といえるライフスタイルには達していませんが、これでも会社員時代の自分が見ればめちゃくちゃ羨ましい生活をしているに違いない。
ただ、正直に言うと僕は会社を辞めてからつまづいてしまい、スムーズに成功街道に乗ることができませんでした。
誰からも何からも縛られない自由な生活になってしまったがゆえに、
モチベーション管理に苦労し、現状維持期間が長く続いてメンタルに支障が出たことも。
そこで僕は自由になった“あと”の大切さを身をもって学び、
「自由」とは何か。また自由になった先の人生でどう生きたかったのかについて見つめ直しました。
「自由」とは何か
自分自身が身をもって体験したことなので、これは確実に言えるのですが、
自由になったからと言って即幸せになれるわけではありません。
「自由になりたい」という想いで起業する人は多いし、
会社員や日常的に何かしらの我慢を強いられている人ほど、「解放されて自由になりたい」という願いが原動力になる場合が多いでしょう。
僕もその一人でした。
「自由になる」とは、「壺の中を空っぽにする」ことです。
楽しくもない仕事、乗りたくもない満員電車、億劫な人付き合いなど。
自分の望んでいないストレス要因だけで、自分という壺の中がいっぱいになっている状態から、一旦すべてを取り出して空っぽにすること。
言ってしまえばただ単に「空っぽにした」だけのことなので、そこに何も入れなければ次第に空虚感に苛まれてきます。
自由になることは大事だし、理想のライフスタイルを実現する上で必要最低限のことですが
空になった壺に何を詰めたいか。どんな楽しいことだけで壺の中を満たしたいか。
自由になった“あと”の方がずっと大事なんですよね。
結局、「仕事が楽しい」が一番幸せ
僕がたどり着いた答えはシンプルで、
結局は仕事が楽しくて楽しくて仕方ないのが一番幸せだということです。
映画を観たりゲームをしたり、キャンプやシュノーケリングなどのアウトドアアクティビティを思う存分体験したり、好きな仲間たちとお酒を酌み交わしたり…。
そういった趣味も楽しいし、僕も大好きですが、結局のところ
仕事するが一番楽しくて、ビジネスこそが何よりも優先してやってしまう最大の“遊び”である
というモードに入っちゃうことが、最も幸せなライフスタイルのロールモデルだと僕は考えています。
そもそもの話、
人は遥か昔から集団で行動し、個人が小さな社会に貢献することで生きながらえる戦略をとっていたこともあり、「仕事する」というのは人間にもともと備わった性質なのです。
それに抗って「仕事しない」というのは、人として不合理な生き方であり、幸福度を損なうもったいない生き方だよなと思うんです。
逆説的に言えば、
社会や小さなコミュニティ、1対1の人間関係のなかで価値や喜びをあたえることで“貢献感”を得て、自分の存在意義を実感できること。
また信頼されたり、感謝されたりして人との関係をより強固なものにし、コミュニティにおける自分の居場所を強く感じられること。
人はこれらに大きな幸せを感じる生き物だと考えることもできるわけです。
僕がWEBマーケティングのスキルを身に着けることや、ビジネスレベルを上げることを推奨している理由もまさにこれで、
WEB上で売上をつくるスキルを身につけてしまえば、自分の商売を上手くいかせることができるし、大切な誰かを勝たせることもできます。
また、自分のビジネスレベルが上がることで貢献度合いも上がり、結果として収入が跳ね上がり、暮らしの質が向上していく感じは、
まるで自分が主人公の壮大なRPGゲームをやっているかのようで、その“成長感”も大きな楽しさポイントとなります。
こういった貢献感や成長感により得られる楽しさは、ビジネスやマーケティングという経済活動における中枢の(抽象度の高い)仕事だからこそ得られる特権のようなものだと僕は思うのです。
僕自身まだまだ発展途上ですが、だからこそ伸びしろを感じられますし、
何をやっても大きな伸び率で成長していけるところにもまた楽しさを感じるわけです。
理想のライフスタイル
僕が掲げる『理想のライフスタイル』とは、
上述したように「結局ビジネスが楽しくて仕方ない」状態になることです。
溢れんばかりの貢献感と、自分の社会的な価値や居場所をより強く実感できるようになる。
ビジネスの成長に比例して収入が上がり、暮らしの質も上がり、内面的にも自分が好きな自分へと変化していける。
そうやって、まるで自分が主人公のRPGゲームかのように“成長感”を味わうことができる。
これ以上に楽しい遊びがありますか?
僕はテレビやYouTubeを見ることが好きだし、ゲームや旅行も好きだし、大学時代スキーをやっていたのでアウトドア系のアクティビティも大好きですが、
やっぱりビジネスが最強の“遊び”だなと思うわけです。
僕は最初からそれが分かっていてインターネットビジネスの世界に飛び込んだわけではありません。
会社員の時は漠然とした“自由”への憧れと、とにかく今いる会社を辞めたいという、目の前のことしか考えていませんでした。
でも最初はそれでいいと思うんです。
まずはサクッと自由を手に入れる。
具体的には、リスクと収益化のハードルが限りなく低いブログアフィリエイトで、会社員の給料と同じくらいの収益を上げながら、インターネットビジネスの基礎スキルを固めること。
そしてそのスキルをもとに情報発信ビジネスを展開していくことで、WEBマーケティングの応用的なスキルが身につき、どこでも求められる存在になれる。
さらに、そこからデジタルマーケティングや経営など、抽象度の高い領域でビジネスレベルを上げていくことにより、市場を無双できる人材になれる。(SAOのキリトくんのような)
このようなネットビジネスの黄金ルートが続いていることは、実践しているうちに気づきました。
この道に終着点はないし、僕も当然ながら道半ばですが、
ビジネスを遊びのように楽しむ『理想のライフスタイル』は、この道の先にあると確信しています。
人生の分岐点は“今、ここ”
僕の人生の分岐点は、2018年の秋ごろでした。
当時会社員だった僕は、この道の先に幸せはないと悟り、別の道を探そうとGoogle検索したところ、
PC1台/オンライン上で一人起業をするという生き方を知ったのです。
毎日ストレスで心身ともに削りながら、発展性のなく薄暗い人生を1日ずつ消化していくよりも
あらゆる制限やストレスから解放されて、心から楽しいと思えるコトだけで人生を埋め尽くす。
「絶対こっちの方がいいじゃん…!!」
そう思ったから、その瞬間動き出しました。
仮に莫大な初期投資とランニングコストがかかるような、ハイリスクな博打起業しかなかったら、僕は動き出せなかったと思う。
だからリスクなく起業できる今の時代に生まれて心から恵まれてると感じます。
けど、最終的に決断をして、起業家さんのメルマガに登録し、飛び込み営業と兼業しながらブログを実践したのは他でもない自分自身です。
才能も専門的な知識もない、ちっぽけな自分だったけど
小さな力でも愚直に実践をつづけたことで人生のレールを変えることができた。
今もあの時の自分に感謝していますし、
だからこそあの時の自分と同じ境遇に苦しんでいる会社員の方がいれば、ぜひ僕と同じ理想のライフスタイルを提案したいです。
“今、ここ”があなたにとって幸せな人生への分岐点とならんことを。
僕はその道の先でお待ちしています。