副業選びに迷う?ネットビジネスはブログアフィリが圧倒的におすすめな理由

「大手だからと言って安定じゃない」「安定した職業なんてもうない」などと言われ始めてからだいぶ経ちますが、

ここ数年で会社員の副業への追い風は強くなり、コロナをきっかけにその風潮はかなり加速したように思えます。

インターネットの発展・普及により、個人でネットビジネスを始める人も増えてきましたが、

一言で「ネットビジネス」といっても今やたくさんの種類があるため選択に困りますよね。

会社に通うのが辛く、人生を変えるために一念発起してネットビジネスを始める人も多いですが、
最初の副業選びはとても肝心です。

そこで今回は、副業・ネットビジネスを選ぶのに大切な基準と、

インターネットの世界で起業家として生きていくなら、ブログから始めるのが一番オススメだということについてお話していきます。

目次

インターネットビジネスの種類と本質

今の時代多くの人が耳にしたことがある「インターネットビジネス」という概念は抽象度が高く、イマイチピンと来ない人も多いかと思います。

ネットビジネスとは簡単に説明すれば、インターネット上(オンライン上)でビジネスを行うことであり、

実店舗を展開して、人を雇って、現物の商品を作って…といういわゆるリアルビジネスとは対極にあるものです。

「PC1台でできる」なんてキャッチフレーズは何度も聞いたことがあるかもしれませんが、
本当にPCさえあれば、なんならスマホでもできてしまうものです。

代表的なネットビジネスと言えば、

アフィリエイト(ブログやYouTubeの広告収入)、せどり(転売)、投資系などでしょうか。

さらに、今ではTwitterやInstagram、TikTokなどのSNSでも収益化ができてしまう時代です。

たくさんの種類があり、それぞれに特性があるからこそ、何から始めるのがいいか迷うところですよね。

しかし、ほとんどのネットビジネスには共通点があります。

それは

  • お客さんを集めて(集客)
  • 商品を売る(セールス)

ということです。

値動きを予想してお金をベットする投資系はちょっと違いますが、
アフィリエイトもせどりも「人を集めて売る」という点では同じです。

簡単なビジネスから始めてステップアップしていく

どんなネットビジネスも本質は「集客して、セールスする」ことだとお伝えしましたが、別にインターネットの世界じゃなくともすべての商売において言えることです。

しかし、

ほとんどの人は自分の商品なんて無いと思いますし、いきなり「売る」といっても「何を??」となってしまうと思います。

実際、ビジネス初心者がいきなり自分の商品をゼロから作ることはかなり難しく、
作ったとしても、それが売れるのかどうかは市場に出してみなければ分からないため、かなり博打性が高いです。

「自分の商品をゼロから作る」というのは実はかなりハードルが高いことなので、まず最初は「他人の商品を代わりに売ること」から始めましょう。

今からiPhoneのようなスマートフォンを作ることは難しいですが、
Appleの代理店となってiPhoneを代わりに売ることの方がまだ簡単そうですよね。

リアルのビジネスでいえば『代理店営業』や『フランチャイズ』なんかがまさにそうですが、

ネットの世界でいえば『アフィリエイト(広告収入)』がこれにあたります。

いわば、他人の商品を代わりに売って、販売手数料(広告収入)を貰うビジネスモデルです。

ブログやYouTube、今ではSNSなどでコンテンツを作ってそこに広告を貼り、商品が売れたら販売手数料をいただく。

そうすれば、自分の商品がなくたってビジネスをすることができますし、

そこで集客やセールス、マーケティングについても学ぶことができます。

まずは小さな難易度のコトから始め、徐々にステップアップしていく。

アフィリエイトで収益が上げられるようになったら、今度はそのノウハウを教材にして販売したり、セミナーを開いたり、マンツーマンのコンサルティングを販売したりする。

つまり自分の商品を売ることで、ビジネスの基盤を固めて発展させていくことができるようになります。

アフィリエイトの優位性|なぜ転売や投資よりも良い?

ビジネスの最初のステップとして「まずはアフィリエイト(他人の商品を売ること)から始めるといいよ」とお伝えしてきましたが、

アフィリエイトは会社員が副業として取り組むのに最高なポイントを押さえています。

  • 収益化のハードルが低い
  • 大きく稼げる
  • リスクなく始められる
  • 才能も前提知識もいらない
  • 資産になる
  • 発展性がある

この6つです。

もちろん個人差はありますが、本業のように真剣に実践している人の目安として、

3ヵ月で月収10万円を超え、半年で月収30万円(サラリーマンの月収くらい)を超えるくらいが平均的なペースです。

1年くらいで月収100万円を超える人もわりといますし、一度書いた記事が永続的に収益を生み出してくれる資産となります。

その「大きく稼げる」ところと、半年以内に会社を独立できるくらいの副収入が得られる「スピード感」。そして「資産になる」こと。

まずこれがアフィリエイトの大きな魅力でしょう。

よく「パソコンやネットに詳しくないし…」「文章力ないし…」「商品についての知識なんてないし…」といった不安を教えてくれる人がいますが、全然なくて大丈夫です。

僕もありませんでしたし、アフィリエイトで稼げるかどうかのポイントはそこじゃありません。

また、SEOやライティングに関する知識・スキルといった、WEBマーケティングの基礎的な能力が身に付くので、後にビジネスを応用・展開させられるという魅力もあります。

こんなに大きなメリットがありながら、アフィリエイトには初期費用やランニングコストがほとんどかかりません。

僕は有料でブログをやっていますが、『レンタルサーバー代』と『ドメイン代』で年間1万5,000円くらいの費用しかかかっていません。

サイトのテンプレートを購入する場合はプラスで1万5,000円くらいしますが、それは1度購入してしまえば永久的に使えます。

ブログならせいぜい初期費用3万円、年間1.5万円くらいのコストで実践できるため、副業を始めた当時の僕としては「リスク」のうちには入りませんでした。

ただ、

この利点はアフィリエイトにしかないのか?というとそういうわけでもなく、
せどり(転売)や投資系のビジネスでも似たような利点を押さえていたりします。

せどり(転売)の特性

せどりと転売は厳密には違うのですが、『他者から仕入れて他者に売り、その利ざやで稼ぐ』という意味では同じです。

そして、せどり(転売)は専門知識がなくても始められるし、稼ぎやすさから初心者向けのビジネスとしては有名です。

ただ、在庫を抱えてしまうリスクや、自動化できないので止めたら収入はゼロになってしまうこと、SEOやセールスなどのWEBマーケのスキルが身に付かないので、“次”に繋がらないこと。

アフィリエイトと比べると、このようなもったいないデメリットがあるのがせどり・転売の特徴です。

加えていえば、

せどり・転売の良し悪しは置いといて、コロナ期間で『転売ヤー』という言葉が広まったように、

転売をしている人のイメージが底に落ちてしまったため、セルフイメージを大切にするという観点から「どうなんだろう」と思ってしまいます。

投資の特性

一言で「投資」といっても、株式投資や不動産投資、FXやバイナリーオプション、仮想通貨などたくさんの種類があります。

が、僕個人的にはビジネス初心者が副業で始めるには圧倒的におすすめしていません。

  • 博打(ギャンブル)性が高い
  • リスクが高い
  • 収益化に時間がかかる

理由はこの3つです。

ビジネスの経験がないとほとんど“勘”で投資することになるので、もはやギャンブルですし、リスクが高すぎます。

また、“投資の神様”と言われているウォーレン・バフェット氏でさえ、平均の年利は20%くらいです。

一般の人が100万円や1000万円を投資したところで、「バイトした方がまだ稼げる」くらいの収入しか得られません。

投資は、

  • 起業家などビジネスの知識・経験が豊富な人
  • 最低でも1000万円、できれば1億円以上の余剰資金(最悪無くなってもいいと思えるお金)がある人

が取り組む、超上級者向けの試みなんです。

決して会社員が副業でやるものではありません。

アフィリエイトはブログが圧倒的におすすめな理由3つ

『アフィリエイト』をするために使われるツールは、ブログやYouTube、TwitterやInstagramなどのSNSがありますが、圧倒的におすすめなのはブログです。

理由は以下の3つです。

  • ストック型で自動化(仕組み化)がしやすい
  • WEBマーケの基礎が身につき、展開・応用が可能になる
  • 情報発信ビジネスの基盤となる

ストック型で自動化(仕組み化)がしやすい

WEBコンテンツには『ストック型』と『フロー型』の大きく分けて2種類があり、ネットビジネスでは使い分けていきます。

『ストック型』のコンテンツで代表的なのがブログやYouTubeですが、投稿したものはストックされ、後から見返すことも容易にできます。

一方、TwitterのツイートやInstagramの写真、TikTokなどのショート動画はタイムライン上に流れていくため、ストックされづらいですよね。

もちろん、ホームから過去の投稿をさかのぼることは出来ますが、
最近の投稿をたどるのは簡単でも、古い投稿ほどたどるのが難しいです。

『ストック型』のコンテンツの方が検索で引っかかったり、サイト内を回遊してくれたりしてアクセスされやすく、収益が自動で発生する仕組みを作るのに適しています。

情報発信ビジネスの基盤となる

上述しましたが、アフィリエイトで(他人の商品を代わりに売って)稼げるようになった後は、
自分の商品を作って販売するというステップに入ります。

ブログやYouTube、Twitterなどのメディアを駆使して情報を発信し、集客し、自分の商品を販売する。

つまり『情報発信ビジネス』をすることになると思いますが、

なんだかんだ言って情報発信ビジネスの基盤(ベース)となるのはブログです。

ブログが自分の公式サイトとなり、そこに集客することでメルマガの登録に繋げたり、商品の販売に繋げることができます。

YouTube → ブログサイト
Twitter → ブログサイト
Instagram → ブログサイト

この流れはあっても、逆はありません。

YouTubeやTwitterは集客ツールとしては有能ですが、あくまでもブログでの情報発信を補強するためのツールという位置づけになってしまいます。

なぜブログが情報発信のベースとなり、それ以外は補助ツールなのか。

それは上述した『ストック型』であることと、プラットフォーム自体にトレンド性があまりないからです。

GoogleやWEBサイトはかれこれ20年以上の歴史があり、もう流行り(トレンド)ではなくて老若男女が皆使っています。

「ググる」という言葉が生まれたくらい文化として今の生活に根付いていますよね。

しかしYouTubeやSNSなどの歴史は浅く、ユーザーにも偏りがあります。

昔流行ったmixiやGREEが今はトレンドの主流とは言えないように、
TwitterやInstagramやTikTokも、今後廃れていってしまう可能性はあります。

これがブログが情報発信のベースとして使われ、
YouTubeやSNSは補助ツールとして使われている理由です。

そう考えると、

ブログで『アフィリエイト』を始め、成果が出たらそのままブログで情報発信ビジネスに移行するのが最も効率的だと言えるわけです。

WEBマーケの基礎が身につき、展開・応用が可能になる

ブログでアフィリエイトを実践することにより、SEOに関する知識や、ライティングのスキル、ユーザーの役に立つコンテンツ制作のスキルなどが身につきます。

そしてこれらの知識やスキルを活かして、情報発信ビジネスやWEBマーケのコンサルティングなどもできるようになります。

なぜなら、

会社を辞めたくて副業を始める人にとってみれば「ブログで稼ぐ方法」は知りたいわけですし、

自社ホームページの活用ができていない企業にとってみれば「検索順位を上げる方法」「自社サイトを有効活用してもっと売上を伸ばす方法」は、喉から手が出るほど欲しい情報だからです。

最初にブログアフィリで稼げるようになれば、こういったコンサルや情報発信にスッと入っていけるのですが、

最初がYouTubeやTwitterとかのアフィリだと、情報発信ビジネスを始めるときにブログに慣れないといけないため、2度手間のような感じになってしまい効率的ではありません。

具体性の高いビジネスから始めて、抽象度を上げていく

ブログから始めようが、せどり(転売)から始めようが、投資系から始めようが、

目指す場所は『希少価値の高い人材』になることです。

言い換えると、個人をブランド化して「自分にしか生み出せない価値」を生み出せる唯一無二な存在になることです。

お皿洗いみたいな「誰でもできる仕事」の時給が低くて、経営者みたいな「誰でもできるわけじゃない仕事」の時給が高いのは世の中の真理です。

Jリーグの選手が90分プレーするのと、クリスティアーノ・ロナウドが90分プレーするのでは報酬は全然違いますよね。

有名起業家のビジネスコンサルが、1時間で500万円するみたいなことも普通にあります。

『情報発信ビジネス』は、まさに個人をブランド化して希少価値の高い人になることを目指したビジネスです。

正直、せどり(転売)から入っても生活できるだけの副収入は得られると思いますが、

せどりはせどりで完結しているため、直接『情報発信ビジネス』には繋がっていません。

だけども、ブログアフィリエイトから入れば、そこで培った知識・スキルで『情報発信ビジネス』を展開していくことは可能です。

であればそっちの方が効率が良いことは言うまでもありません。

目先の「すぐに稼げそう」「楽に稼げそう」という理由でビジネスを選ぶと、絶対に行き詰ります。

まずは「ブログアフィリエイト」という具体性の高いビジネスから始めて、情報発信ビジネスやWEBコンサル、ビジネス全般のコンサル、経営コンサルなどの抽象度の高いビジネスに徐々に移行していく。

このようなロードマップを描いて取り組んでいきましょう。

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